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面談中など、電話に出られない場合があります。もし電話がつながらない場合は、恐れ入りますが、メールでの問い合わせをお願いします。
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昨日FPの大先輩である安田まゆみさんが主催する認知症ケアセミナーに参加しました。
ゲストスピーカーは「日本顧問介護士協会」代表理事の石間洋美さんです。
高齢化が進む中、認知症は自分自身はもちろん家族にとっても身近な問題だと思っています。
自分だけは認知症にならない!なんてありえません。
でも、認知症の人の介護期間は一般的な介護の平均年数より3~4年長いとも言われています。
身近な家族が認知症になったとき、本人はもちろん家族のショックも大きいでしょう。
介護の負担もだんだんに重くなっていきます。
特に介護のキーパーソンとなる人は介護をきっかけに介護離職をして、ひとりで悩みを抱え込む人も少なくありません。
自分自身のライフプランを考えたとき、介護離職をしない!というのも大切なこと。
1人で背負い込まないで、家族も地域も専門家も巻き込んで乗り切ることが大切なのではないかと感じています。
石間さんのお話の中で特にすばらしいな、と思ったのは、福祉の現場に20年間携わった経験を元に、介護で悩む人がちょっと困ったときに気軽に相談できるプラットフォームを立ち上げていることです。
ちょっと困ったときにタイムリーに相談相手がいることってとても大切なことですよね。

日本介護士協会のHPにバーコードがありますので、HPを訪れてみてはいかがでしょう。
弊社にも介護で悩むご家族からのご相談が増えています。
大切な家族をできるだけ自宅で介護したい、離れていても自宅で過ごさせてあげたいという、やさしいご家族からのご相談に、時には一緒に悩んだり考えたりしながら、私自身泣きたくなるときもあります。
もちろん、介護は大切です。でもその後の自分の人生も大切です。
介護される人も、介護する人もどちらの人生も大切にされるようなライフプランや介護のお金にかかわるプランをこれからもお客様とご一緒に考えていきたいと思っています。
在宅介護や施設介護にかかる介護のお金のプランや、介護施設への実際の住み替えのプラン、後実家の売却プラン等の実行支援を行っています。
特に離れて暮らす高齢の親御さんがご自宅で住み続けるのが難しくなる前に、介護プランや住まいのプランを一緒に考えてみませんか?
何を相談したらよいのかもまとまっていないという方は→とりあえずスポット相談が便利です。