家を売却しても住み続けられるリースバックの仕組みとは

アルヒマガジンにリースバックについての記事を執筆しました。

とはいえWEBにアップされたのは3月6日ですのですでに随分前になってしまいました。

リースバックとは、自宅を売却すると同時に賃貸借契約を結び、家賃を払い続けながら自宅に住み続ける仕組みの商品を指します。

今ではテレビコマーシャルでも頻繁に宣伝され、「自宅に住み続けながら老後資金をねん出できてよかった~」というイメージを持たれがちです。でも、実際には今まではなかった「家賃」というそれなりに大きな「支出」が発生しますので、「これで老後が安心!」という商品ではありません。

自宅から引っ越せない事情がある間、一時的に利用するのであれば活用法がないわけではありません。

しかし、それでも一度売却すればそれなりの費用や家賃というコストがかかってきます。賃貸であるにもかかわらず、修繕費や火災保険料などが発生する契約もあります。

どのような条件で売却できて、どのような条件で賃貸できるのか、契約の中身をよく知ったうえで、老後の生活設計をしっかりと立てたうえで検討する必要があります。

記事の中ではメリットだけでなく、注意点や契約時に考えておきたいことなどに重きを置いて書いています。

老後の大切な資産である自宅を有効利用するためにもぜひご一読ください。

今話題の「リースバック」ってどんなしくみ?

老後資金に自宅を活かしたいと思っている方は、リースバックだけではない様々な活用方法をご提案します。

自宅を資産として活かしたいと思っている方はぜひ個別相談をご利用ください。

あわせて読みたい
高齢期の住まいや介護のお金についてのご相談 一人暮らしまたは高齢ご夫婦だけでお暮しの親御様の住まいや介護のお金についてのご相談を承ります。ご本人様からのご相談も可能です。70代のお一人暮らし、ご夫婦のご...
よかったらシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
目次