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老人ホームへの住み替えを考えるとき、まず心配になるのがお金です。命の期限が決まっていればもちろん計算しやすいのですが、何歳まで生きるかわからない、となるとどうも心配になり尻込みしてしまいます。
しかし、漠然と不安がっているだけではいつまでたっても住み替えの決断もつかず、気づいた時は体も気持ちも言うことを聞かず、流れのままに希望しない施設への入居を余儀なくされてしまうかもしれません。最後まで自分らしく生きていくためには、元気なうちに住まいにかけられる予算を立てることが重要です。
何歳まで生きるかは誰にもわかりませんが、2017年の厚生労働省簡易生命表による平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳です。しかし、今80歳の方の平均余命は男性8.95年、女性11.84年です。ということは、80歳まで生きた男性は88.95歳まで、女性は91.84歳まで平均で生きるということです。こうした統計や、現在の健康状態などから資金計画上何年間入居するかを決めなくてはなりません。
入所期間を仮に決めてから、現在の資産と今後の収入、入所後の支出を計算します。チェックシートを添付しましたのでざっくりと試算してみましょう。
実際に個別相談に来ていただいた方には、入所後どの様な生活をしたいのか、今後どのような病気が心配か、介護状態になったらどのような介護を受けたいかなどをより細かくライフプランのご希望をお聞きし、時系列でお金の動きをわかりやすくお見せしています。
また、資金が足りない時のご自宅の売却や賃貸、自宅を担保にお金を借りる方法、制度を利用した賃貸など、ご自宅の活用方法を具体的にご説明し、ご希望があれば実行支援をしています。(詳しくは当初の予算診断後にお話ししています。)
さらにすでに加入している生命保険の活用など、ご家族のライフプランとあわせて資金ねん出のご相談にのることも可能です。
ファイナンシャル・プランナーは身近なお金の専門家です。
住まいへの知識とあわせて有益な情報提供や実行支援が可能な個別相談をご活用ください。
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