コミュニティ型高齢者住宅「ゆいま～る多摩平の森」に行ってきました

今日はＪＲ中央線豊田駅から徒歩９分、多世代コミュニティタウン内のサービス付き高齢者住宅「ゆいま～る多摩平の森」の見学に行ってきました。

ＵＲ都市機構（昔の公団住宅です）をリフォームして、敷地内に「若者向けシェアハウス」2棟、「菜園付き共同住宅」１棟、「サービス付き高齢者住宅」2棟が建っています。

世代を超えて地域とつながり、「すこしずつ、ゆっくりと」をコンセプトとした～たまむすびテラス～

広い敷地のいたるところに菜園や花壇があり、その手入れをしているのも住民と、本当に都会の中でスローライフを実現していることを目の当たりにしました。

入り口部分の菜園です。

この奥に生活クラブ生協のワーカーズコレクティブが運営する「ゆいま～る食堂」、図書館、多目的ルーム、小規模多機能型居宅介護施設もあります。ログハウスのような明るくて素敵な建物でした。
ランチは近隣の小さいお子さんがいるご家族も方も食べに来ていました。特に予約なしで、リーズナブルで健康に良い、やさしいお味の食事を自由に食べることができます。

私が撮った写真がいま一つで残念ですが、見学したお部屋は15.4帖の1ルームと3.9帖の納戸。バス・トイレキッチンつきです。

もと公団の団地というだけあって、ＩＨにはなっていますが全く普通の家庭用のキッチンとなっています。

お風呂も「うちのお風呂」というくつろげそうな感じです。

サービス付き高齢者住宅は、お部屋にゆったり体をしずめるお風呂がない場合も多いので、このお風呂とキッチンはポイントが高いと思います。

そしてサ高住には必須の緊急呼び出しボタン

建物の後ろ側にもしっかり植栽！

奥に見えるのは日野市立病院。

来年には隣接して認知症専門の病院、特別養護老人ホームも建設予定だそうです。

往診に力を入れているクリニックや歯科医院とも協力。

できる限り自立して自分らしく生きるための条件がそろったコミュニティなのではないかと思いました。

こんなに広々としているけれど、イオンモールまで徒歩5分。

ＳＥＩＹＵもおしゃれな飲食店も近くにあって、元気なうちは自由に楽しめますね。