住宅ローン控除の手続きで残高証明書不要に

年末になると申告書に残高証明書を添付して提出していた住宅ローン控除の手続きですが、2023年1月以降に入居して2024年以降に確定申告または2年目以降は年末調整で控除を受ける場合、残高証明書の添付が不要になりました。

銀行等金融機関から直接税務署に残高の情報が送られ、控除を受ける人も原則e-Taxを利用して申告することになります。

ローン控除を受けるときは、住宅ローンの契約時に金融機関に対して「適用申請書」を提出するようになります。

住宅ローンを借りる多くの人が受けるローン控除です。

原則年末のローン残高の0.7%が13年間払った税金から戻ってくる大きな減税額となりますので、今年自宅の購入を考えている人はぜひ知っておきましょう。

記事は

住宅ローン控除について知りたい方は

2022年~2025年の住宅購入支援策 ①住宅ローン減税

をご覧ください。

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