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本日12月10日(土)日経新聞「マネーのまなび」の「住宅ローン、長期返済のワナ」の記事にコメントをさせていただきました。
電子版にもアップされる予定ですが、お手元にある方はご覧ください。
定年後の住宅ローン返済の考え方等についても、非常によく考えて記事が書かれており、これから住宅ローンを組む人だけでなく、老後に返済が残りそうな人にとても大変参考になる記事だと思います。
住宅価格が上昇する中、どうしても住宅ローンも高額化します。
しかも賃金がなかなか上がらない状況では、将来の教育費負担などライフプランを考えると、毎月返済額を抑えざるを得ません。
毎年安定的なボーナスを受け取れるとは限らず、高額なボーナス払いもリスクを伴います。
住宅ローン→高額化
毎月返済額→低額化したい ボーナス払い→高額にできない
となれば、返済期間を長くして返済額を抑えるしかありません。
返済が大変になったとき、妻が専業主婦やパートであれば、働き始める、フルタイムになる、といった働き方の変化で収入を増やし、繰り上げ返済も可能かもしれませんが、すでに2人とも正社員でペアローンを組んでいる場合などは、これ以上収入を増やすのは困難です。
もし、定年後も返済が残ってしまったら・・・
手持ちの老後資金を使っても繰り上げ返済をした方がいいのか、それとも、貯蓄を取り崩しながら返済を続けたほうが良いのか、これはなかなか難しい問題です。
記事では定年時のバランスシートを基に、繰り上げ返済の考え方がわかりやすくまとまっています。
自分の場合はどうなのかを考えるために参考にしてみてください。
しかし、できれば老後は住宅ローン返済を気にせず、楽しい老後をおう歌したいもの。
老後も安心な住宅購入計画を立てたい方は、住まいのお金相談室にご相談くださいね。
→初めての住宅購入 で予算診断を承っています。