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週刊ポスト9月2日号に退職金の受け取り方についての取材記事が掲載されました。
退職金を一時金で受け取るか年金で受け取るかは、老後の生活設計に大きな影響を与えます。
すべてを一時金で受け取るのか、一部を受け取るのか、一部を受けとるならいくらずつ受け取るのが良いのか。
その人の老後の働き方や年金の額、勤続年数やライフスタイルによってどちらが得かはなかなか難しい問題です。
一時金で受け取る場合の税金のメリットは大きいですが、額面の総額は年金の方が多くなります。
ただし、年金で受け取ると実際には老後の所得が増えることで社会保険料や税金の負担が増え、金額によっては公的医療保険や介護保険の利用料が3割負担になってしまうことも。
どちらがいいかは、自分の場合の両方の受取額を比較して、かつ今後の所得とあわせて税金や社会保険料をシミュレーションしなくてはなりません。
しかも厄介なのは、税制や社会保険の制度は見直しがあること。
今はメリットが大きい一時金受け取りの税制も、勤続20年を超えるとメリットが小さくなる改正も提案されています。
結局は損得では割り切れない部分も。
老後をどのように過ごし、そのためにいつどのようなお金が必要なのかを家族で話し合い、ライフプランに合わせた受け取り方法を考える時代なのでは、と考える今日この頃です。
60歳で退職金を受け取ったのちも30年の老後が待っています。大事な老後資金、受け取り方だけでなく、使い道をしっかりと考えておきたいものです。
早期退職を検討したい、退職金の受け取り方法を一緒に考えてほしいというご相談もお受けします。
受け取り方に悩んだら、リタイアメントプランと共に受け取り方法を考えてみませんか。
スポット相談も受け付けています。→その他のご相談→ライフ・リタイアメントプランのご相談をご覧ください