1月のフラット35が史上最低金利を更新

長期金利(新発10年国債利回り)が史上最低水準を続ける中、
1月のフラット35(全期間固定の住宅ローン)金利も史上最低金利を更新しました。
住宅購入価額の9割以下、21年~35年の借入であれば全期間1.47%という低金利です。
(ただし、フラット35は金融機関により金利が異なります。1.47%は2015年1月の最多金利です。)

アベノミクス発動以来、日銀が大規模な金融緩和を続けていること、原油市況の悪化で投機マネーが国債に流入していることなどが原因であるようです。

消費税10%の先送りとなり、今後、アベノミクスで掲げるインフレ目標が達成されれば金利上昇のリスクがある中、今は住宅購入を考える一つのチャンスと見ることもできるでしょう。

ただし、住宅購入の意思決定の要因は金利だけではありません。

特に小さいお子さんがいる家庭の場合、今後の教育費やご自分たちの老後資金を貯めながら住宅ローンの返済を続けていかなくてはなりません。

「住宅ローンの毎月の返済額が家賃より安いから」という理由でローンを組んでしまうと、思わぬ落とし穴も!

住宅購入を考えたら、ライフプランを第一に資金計画jを立てましょう。

昨年秋から20代~40代の若い世代の住宅購入のご相談が増えています。
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フラット35の金利と返済額については以下の資料をご覧ください。

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